平成19年から科学農薬・化学肥料を使わない農法での果樹の管理をはじめました。

農薬の代わりに竹酢液や食酢、それに万田酵素、キパワーソルト（天然塩を竹と松を使って焼いた塩）を使って栽培した自然からの贈り物です。
当園の樹木では、クモやカマキリをよく見かけますが、それこそ無農薬の証です。また、それにより殺虫効果もあります。

自然栽培の農法では、土の改良で麦とマメ科植物を使います。

麦を使う事で有害窒素（硝酸体窒素）を浄化し、地下30~50cmにできやすい硬い層を破り、大地に含まれる成分を最大限活かせるように地中深くまで作物の根を伸ばす事ができるようです。

マメ科植物を使う事で根粒菌の窒素固定作用で、植物にとって必要な窒素分を供給してくれるようです。

ベリーガーデン健寿は、今年も麦と大豆・落花生を使いました。

化学農薬・化学肥料を使わずに、自然栽培法（基本的に無農薬・無肥料）により、大地にも植物にも人間にも優しい農園造りを常に目指しています。

春・夏・秋・冬と草花が季節とともに変わリ、その草花に寄つてくる生物も土壌生物も豊かになります。

草木に宿る生き物たちが「ベリーガーデン健寿の守り神」のようなものだと思って、共存・共栄をしたいと思っております。

ベリーガーデン健寿は、徹底した安心・安全と味へのこだわりを追求しています。

●すべて自家農園で生産したものだけをお届けします。

●樹上で完熟したものを収穫します。

●収穫・梱包を園主の目でチェックします。

無農薬自然栽培なので、見た目はあまり美しくありませんが、味は確かです。

その味をお楽しみください。